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ネイビージャケットを使った大人の男の鉄板スタイル。
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みなさん、こんにちは!
「メンズファッションスクール」大山 旬です。
今日はコーディネートの紹介です。ものすごーくシンプルなスタイルなので、今すぐ取り入れることができるはずです。
紺のジャケット(Ringjacket)にグレーの無地Tシャツ(SO wear)、ボトムスは程よく色落ちしたブルージーンズ(ヤコブコーエン)を使っています。靴はブラウンのローファー(オールデン)を合わせました。
なぜこのような定番的なスタイルをご紹介したのかというと、なんだかんだで一番高感度が高いからです。もし僕が明日合コンに行くのであれば、このようなシンプルな装いで臨むはずです。既婚なので、もう合コンには参加できないのが寂しいのですが。。
ちなみに合コン、デートのときには、ローファーではなく、白のスタンスミスがもっもと適していると思います。あまり色気を前に押し出さない方がいいです。ローファーの良さを分かってくれるのは、ファッション好きな人くらいなので、なるべくマイナスの印象を残さないためには白スニーカーくらいがちょうどいいです。
まずジャケットですが、程よく大人っぽさを出せるアイテムなので有効に使いたいところです。女性は「男性のスーツ姿が好き」という人が多いので、スーツの雰囲気が若干漂うジャケットというアイテムを使うのが良いですね。
この際のジャケットは、あまり堅苦しいものではない方がいいです。シャツジャケットやニットジャケットなどの、カジュアルな雰囲気が漂う物の方が良いでしょう。こんな感じです。
そしてTシャツですが、ここは絶対にVネックを選んではいけません。実はVネックTシャツというのは、NG度が高いアイテムです。キザでホストっぽく見えるので、女性が敬遠するアイテムです。なんてことはない、ふつうの丸首が一番です。
色は白でもいいのですが、失敗すると下着っぽく見えてしまうので、グレー無地が意外と使いやすいです。ユニクロも悪くないですが、ユナイテッドアローズや、背伸びをしてスリードッツのものを1枚持っておくのも良いかと思います。僕のブランドSO wearでも出しています。
そしてジーンズです。これは色落ちが大切です。ほとんど色落ちしていないものではなく、程よく色落ちしている方がジャケットの堅苦しさを程よく馴染ませてくれます。もちろんユニクロでも構いませんが、背伸びをするならレッドカード、ヤヌーク、AGあたりが素敵です。エディフィスやエストネーション、バーニーズあたりで売っていますのでぜひ試してみて下さい。
僕は丈の長さを9部くらいにしてしまっていますが、これは難易度が高いので、店員さんに頼んでハーフクッションに仕上げた丈を、2回ほどロールアップしてみてください。くるぶしを見せて、多少ラフに着こなした方が素敵に見えるでしょう。
ジャケットにはシャツもあいますが、Tシャツもよく合います。ジャケット×シャツのスタイルは少し堅苦しくなりすぎることもあるので、ジャケ×Tシャツスタイルを上手く着こなせるようになると、休日着としてはちょうど良いバランスが取れるようになります。ぜひ試してみてくださいね!
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