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みなさん、こんにちは!
メンズファッションスクールの大山 旬です。
僕が提唱する「大人のファッション」は常にベーシックであることが根本にあります。あまり奇抜なアイテムは必要ありませんし、やりすぎた途端にダサくなります。まずは徹底してベーシックを目指すのが好印象の近道です。
ベーシックの良さは、誰にでも再現が可能であること。そして似合う人を選ばないということです。その一方で、もちろんデメリットもあります。それは「ふつうすぎて、おしゃれに見えにくい」ことです。
ベーシックなファッションは視覚的になんの引っ掛かりもないので、なかなかおしゃれだと気づかれにくいという点が唯一のデメリットだと思っています。その点を上手くカバーするのが「アクセント」という考え方です。
アクセントとして最適なのは「柄物」や「差し色」なのですが、今日はアクセントとして最適なアイテムをいくつか具体例を挙げてご紹介したいと思います。
https://baycrews.jp/item/detail/edifice/knit/17080320200310?q_sclrcd=189
まずはボーダーです。ベーシックな着こなしでは、基本的に無地を徹底的に選ぶ必要があります。無地の服が一通り揃ったら、今度は柄にもチャレンジしてみましょう。ボーダーは誰にでも取り入れやすいので、アクセントとしては重宝します。
この上にシンプルなネイビーのステンカラーコートやチェスターコート、またはダウンジャケットを合わせてもいいですね。ユニクロでも同じようなものはありますが、できればエディフィスやユナイテッドアローズなどのセレクトショップで揃えてみてください。生地やデザインに多少の差が出ます。
https://baycrews.jp/item/detail/edifice/knit/17080300301210?q_sclrcd=027
続いてはベージュの丸首ニットです。まずは色合い。ベージュというのは非常に難易度の高い色です。チノパンなどは顕著な例で、失敗すると野暮ったく、ダサいおじさんに見えてしまいます。これを上品に着こなせると、おしゃれに見えるようになります。
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2018-09-24(Mon)
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