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原点回帰のデニムシャツを使った着こなしをご紹介します
30代・40代の男性向けオンラインファッション学習サイト
みなさん、こんにちは!
スタイリストの大山 旬です。
今回は今すぐ取り入れられるコーディネートのコツについて解説したいと思います。テーマは「デニムシャツ」 MFSでも基本的なアイテムとして挙げているので、持っている方も少なくないのかなと思います。
まず試してもらいたいのが、上の写真。デニムシャツ(ブルー)にブラックジーンズを合わせた着こなしです。これが一番基本となる着こなしと言えます。ブルーとブラックは相性の良い組み合わせです。
腕を軽くまくって「こなれた雰囲気」を出すのがポイントですね。あまりこざっぱりとしすぎないように、時計やバングルなどのアクセサリーで「おしゃれ感」を盛るのも忘れずに。
足元はホワイトスニーカーで明るさを足すのも鉄板と呼べます。まずはこのまま真似してみるのもいいですね。おしゃれ初級者〜中級者まで使えるコーディネートと呼べます。
そして少しだけ難易度を上げます。通常であれば、ネイビーのジャケットを羽織るのが鉄板です。もちろんそれはそれで試して頂きたいんですね。でもあえてここではストライプのジャケットを合わせてみました。
上半身に明るさを出すことで、「おしゃれ感」をやや強めに出すことができます。このストライプジャケットというのは、難易度がやや高いのですが、着こなせるようになると一気におしゃれの幅が広がります。
僕が着ているのはユナイテッドアローズの3年前のものですが、今だったらユニクロのJWandersonのコラボモデルがいいですね。あとGUのオリジナルもめちゃ良かった。まずは安いものでトライしてみると良いでしょう
ジャケットが明るいので、内側にはデニムシャツで濃い色を足すのが◎ で、肝心なのはシャツの裾を入れるのかどうか問題。これは正直、どっちでもいいです。以前の僕は入れることが多かったのですが、最近はカジュアルにジャケットを着崩したいので、出すことが多いです。その代わり、第一ボタンは締めてこぎれいさを足しています。
40代・50代の男性でしたらインをしたほうがいいですね。それぞれの年齢やキャラクターに合わせてインかアウトかは決めればいいと思います。
真面目な人はインがいいし、ユーモラスな人はアウトがいい。年齢も30代ならアウトもいいし、40代以降ならインもいいですね。こういった具合でご自身にフィットする着方にカスタマイズしてみてください。
ファッションが楽しくなってくると、どんどんマニアックな着こなしをしたくなるものですが、デニムシャツのようなオーソックスなアイテムを使いながら、シンプルに着こなしたり、そこを軸に少しおしゃれ感を強めてみたりするのもいいですね。
実はベーシックなアイテムでも様々な活かし方ができるんだということをぜひ覚えておいてくださいね。
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