| スタイリスト大山 旬の秋冬のおすすめアイテム紹介

こんにちは！
繁忙期真っ只中のスタイリスト大山旬です。

今年は10月に入っても暑い日が続き、なかなか本格的な秋の訪れを感じにくいのですが、ファッション業界的にはまさにピークの物量ですね。本当に色々なアイテムが出揃っています。買い物には最適の時期なのかなと思います。

今週も僕のおすすめ商品をいくつかピックアップしてみました。ぜひ秋のお買い物の参考にしてみてくださいね。それでは早速行ってみましょう！

エディフィスのガンクラブチェックコート。美しいですね。Uniqlo Uでも同じようなコートが発売になり、楽しみにしていたのですが、どうしても柄がペタっとしてしまい、個人的には「買い！」というところまで行かなかったです。

パッと見はあんまり変わりませんが、価格帯が上がることで、素材に「奥行き」が生まれます。立体感があって、上品な雰囲気が漂います。このような素材感の差はしっかりと読み取れるようになるといいですね。

ガンクラブチェックにはネイビーコートにはない、柔らかな雰囲気が出せますので、次の一歩としてはとてもおすすめです。

エディフィスの定番のダウンジャケット。今年も発売になりました。一昨年くらいから少しずつ増えてきたのですが、ダウンパック特有の「ボコボコとした段差」が一切なく、通常のアウターのように見えます。これが何よりも大切です。着ぶくれして見えないんですよね。

今回はネイビーの写真を掲載しました。このコーディネートが完璧なので、ぜひ見てもらいたかったからです。ネイビー（もしくはグレー）の下にはホワイトニットを着て明るさを出します。ボトムスはブラックで引き締めます。

ネイビー（またはグレー）×ブラックの合わせは、暗い色同士ですが、微妙に色が異なるため、平坦になりません。ぜひ取り入れたいカラーコーデです。そして靴は白で明るさを取り込んでいる。素晴らしいですね。僕が一番よくやる鉄板コーデです（笑）

ダウンの色なんですが、僕としてはグレーが一押しです。深みがあって上品ですね。おじさんぽく見えないのがこのグレーの魅力です。

先程のダウンのインにも合いそうな、丸首のニット。僕はホワイトだと思っていたのですが、ライトグレーなのですね。極めて明るいグレーというのも、最近はちょこちょこ見かけるようになりました。ホワイトほどの爽やかさはないのですが、微妙な色の違いがおしゃれに見せてくれます。

そして何より素晴らしいのがこの「織り感」です。表面がペタっとしないので、素材感に奥行きが生まれます。これがおしゃれに見えるポイントです。単色でも退屈に見えないので、とても良いですね。ネイビーも良い仕上がりなのでチェックしてみてください。

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