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「懐かしのGジャン」を僕たちおっさん世代が着こなすコツとは?
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みなさん、こんにちは!
メンズファッション研究家の大山 旬です。
今回は着こなしの紹介をしたいと思います。なんといっても今回の主役は「Gジャン」です。僕がGジャンを買ったのは中3の春以来のことです。あの頃は古着ブームのど真ん中。僕は古着屋を練り歩き、ヴィンテージのリーバイスのGジャンを買いました。もちろん足元はレッドウィングのブーツです。懐かしい・・・
【参照】https://ic4-a.wowma.net/mi/gr/114/lipsum.jp/images/ec/x3/x3634_1.jpg
この頃、Gジャンに合わせていたボトムスはもちろん「Gパン」でした。あの頃は上下デニムが最高に格好良かった。でも2018年の今、30代後半の僕にはとてもじゃないけどこのコーディネートは似合いません。
話は更に脱線します。先日ツイッターで「Gジャン×Gパンはおっさんには似合わない」というようなことを書いたら、「じゃ、浜ちゃんや所さんはどうなんですか?」というツッコミをいただきました。
うん、確かに似合ってる。でもこれには明確な理由があります。
彼らは芸能人。しかも大御所。社会的な地位も高いし、タレントとしての「華」がある。そして「オーラ」がある。そういう人であれば、古着の持つ「くたびれ感」や「カジュアルすぎるコーディネート」も、自分のスタイルにできてしまうんですね。
人の印象はファッションだけで決まるわけではなく、①顔立ち ②スタイル ③人柄・雰囲気 ④社会的地位 ⑤ファッション ⑥ヘアスタイル など、このような様々な要素の掛け算で成り立ちます。
芸能人の場合、③と④がズバ抜けて高い。だからくたびれた古着でも自分のスタイルとして確立できるんですよね。でも僕らのような一般人だとそれは難しい。「ただのこきたないおっさん」になってしまう可能性が高いです。
ここでようやく本題に入っていきます。Gジャンというのは「カジュアルなアイテム」なんですよね。これを主役に持ってくる場合には、その他のアイテムは「きれいめな要素の漂うもの」を合わせるのが鉄則です。
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2018-12-23(Sun)
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