みなさん、こんにちは！
メンズファッション研究家と名乗り始めた大山 旬です。まだ自分でも少し慣れない感じです（笑）

今年も残すところ数日となりました。師走の真っ只中ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？　僕は10月・11月に忙しさのピークを迎えてしまったので、割とのんびりと過ごしています。

ただ忙しすぎた日々の代償で、腰・首・股関節が大分やられてしまいまして・・・　ほぼ療養しているような状況です（苦笑）　

でも指先はかなり元気なので、タイピングははかどるはず・・・（笑）　今日もさっそくおすすめの商品をご紹介できればと思います！

PUBLIC TOKYOのウールダウン

https://public-tokyo.com/shop/g/g608455001166/

今回、初めてご紹介するのが「PUBLIC TOKYO」というブランドです。まだ出来たばかりのブランドで、MFSでも何度かご紹介した「UNITED TOKYO」の兄弟ブランドのような位置付けになります。

UNITED TOKYOはモードっぽさをイメージしている一方で、PUBLIC TOKYOはもう少しオーソドックスな雰囲気に仕上がっています。店員さんがそのように説明してくれました。

たまたま新宿のルミネで見かけたのですが、なかなか雰囲気が良かったのでMFSでもご紹介できればと思いました。今後、頭の片隅に置いてみてくださいね。

こちらのブランドのコンセプトはUNITED TOKYOと同じく、「メイドインジャパン」にこだわった商品づくりです。通常、日本国内のセレクトショップの商品はほとんどが海外製です。圧倒的に中国製が多いですね。クオリティが安定しているトゥモローランドも中国製ばかりです。別にそれが悪いってわけではありませんけども。

そんな中、日本製でありながらも、他のセレクトショップとまったく同じ価格帯をぶつけてくるのがTOKYO BASE（大本の会社）の強みだと思います。おもしろいのが原価率までしっかりとHPで見せていること。

これは従来のアパレルの古き慣習を覆すもので、とても好感の持てる施策だと思っています。こういう真面目で、新しいことをどんどん取り入れている会社は応援したいですね。

ウールのようなしっとりとした質感が美しいベーシックなダウン。ぜひチェックしてみてください。

PUBLIC TOKYOのステンカラーコート

https://public-tokyo.com/shop/g/g608354009766/

昨今のビッグシルエット流行の影響で、着丈のすっきりしたコートが少ない今日このごろ。結局のところ、丈の長さには「旬」がありますが、これも行ったり来たりの繰り返しなんですよね。

僕も今は長い丈が気分ですが、だからといってこれまでの通常の丈がダサいわけではありません。ですので、このPUBLIC TOKYOのステンカラーコートのような、従来の長さも十分おすすめできる範疇に入ります。

これくらいの着丈の方が着やすいですし、スッキリとスタイルがよく見えますからね。トレンドを取るのか、もしくは見た目のスッキリさを取るのか。これは人それぞれで良いのだと思います。

ステンカラーコートはビジネスで使えるようなシックなアイテムですので、カジュアルに落とし込むにはこれくらい明るめのネイビーの方がおしゃれに見えますね。ダークネイビーよりも、ミディアム〜ライトネイビーの方がカジュアル向きだと言えます。

インナーダウンも付いて3万円。しかも国産。素晴らしいと思いますよ。おすすめです。

ビーミングのブルー丸首ニット

https://www.beams.co.jp/item/bming/tops/92150184803/?color=75

僕がプライベートで活用しまくっているのがビーミング。従来のセレクトショップに比べると大分価格もこなれていて、センスはやはりユニクロよりもいいですね。

僕は昔からネイビーが好きですが、ネイビーは無難。つまらない。そう感じる方も多いかと思います。そんな時は少し明るめのブルーを取り入れてみる。これが一番の解決策です。

無難だとおしゃれなのに気づいてもらいにくいですが、このように色のきれいさが一発で分かるものを着ると、「おしゃれですね〜！」と褒められやすいです。これ、大事ですよね。

かといって攻めすぎていないバランス。ぜひこのようなきれいな色にもトライしてみてくださいね。しかもセール価格になっています！

ラッセルのボアブルゾン

https://www.beams.co.jp/item/bming/blouson/92180184001/

知っていましたか？　ボアブルゾン。今年のトレンドです。街で着ている10代〜20代の方を今年はよく見かけます。アウトドアウェアの雰囲気が漂うボアブルゾンは若い人だけではなく、僕らおっさん世代も上手く取り入れていきたいものです。

特にワンマイルウェアとしては最適ですね。ざっくり着ればそれなりに見えてしまいますから。