子供と遊ぶときの「パパファッション」の基本



僕にはまだ小さい2人の子供がいます。休日は子どもたちと公園に出かけることが多いのですが、その時に困るのが休日着です。夫婦2人だけの時にはそれなりにおしゃれにもお金を掛けましたが、子供と外で遊ぶとなると、汚れることを前提とした服選びが必要になります。

MFSの会員さんの中にも、僕と同じようにまだ小さなお子さんをお持ちの方も多くいらっしゃいます。そこでこちらのページでは子供と遊ぶことを前提とした「パパファッションの基本」についてまとめてみたいと思います。

服の価格帯を考える

まず大切になってくるのは「どの価格帯の服を買うのか」です。これは汚れたとしてもギリギリ許容できる範囲内に収めると良いでしょう。大人の男のファッションは、工夫次第でユニクロでも十分に素敵に見せることができますので、「汚れても惜しくない価格帯」であることがとても大切です。

GU < ユニクロ < グリーンレーベル < エディフィス < ユナイテッドアローズ

上の序列を1つの参考にしてみてください。僕は昨年はユニクロで子供と遊ぶための服を揃えました。もちろん汚れても全然気になりませんし、洗濯してもすぐにヨレヨレになることもありませんので、ある程度はハードに着まわしています。

一方で仕事で着る服というのは、ユナイテッドアローズ〜バーニーズニューヨークまでの高価格帯のものが多いのですが、この「価格差」があまりにも大きすぎると、テンションがあまり上がらないということが分かりました。

そこで今年はグリーンレーベル周辺の価格帯で休日着を揃えるようにしています。汚れるのは少し気が引けますが、それでも許容できるギリギリの範囲内なので、僕にとっては丁度いい価格帯なのかなと思います。みなさんにとっての「適正価格」をまずはじめに設定してみてください。

パパ友、ママ友の目線も忘れずに

パパの休日着は、ラクで安いのが一番良さそうなものですが、ここにも人間関係が存在します。子どもたちの親御さんとの付き合いもありますので、あんまりにもカジュアル過ぎたり、安っぽすぎると、奥さんが恥ずかしい思いをしてしまうことも決して少なくありません。

ですので、子供と遊ぶ服と言えども、僕はユニクロよりはもう少し価格帯を上げたいと考えています。その方がこぎれいに見えますし、気持ちの面でも自信を持って過ごせるからです。意識したいのは「汚れてもいいけど、こぎれいに見えるギリギリラインの価格帯」ということになります。

旦那さんのファッションがあまりにラフ過ぎると、恥をかくのは奥さんです。ここはある程度意識しながら、どんなときでも一定のファッションに気を配ると良いでしょう。部屋の中では何を着ても自由ですが、一歩外に出れば、ファッションに気を配ることはとても重要だと考えみてください。

揃えておきたいアイテム集

続いて、子供と遊ぶときに揃えておくと便利なアイテムを具体的にご紹介したいと思います。

ちなみにボトムス類はユニクロで揃えましょう。価格帯が上がっても、そこまで見た目の差が明確ではないからです。アウターやシャツなど、上半身の目立つ位置に来るものには、少しだけで投資をしてみるのもいいですね。

「全身ユニクロ」ではなく、1点でもセレクトショップの服が加わると、他の服までそれに引っ張られて、多少高そうに見えるものですので、この効果を最大限活かしてみることをおすすめします。

初夏


■ストライプのリネンシャツ(シワになっても全然OK!)
■黒かネイビーの開襟半袖シャツ(半袖でもカジュアルになりすぎない)
■デニム系のシャツ(汚れがそんなに気にならない)
■無地の丸首Tシャツ(ベースとなる重要アイテム)

■紺のショートパンツ(余裕があればグラミチが◎)
■ブラックジーンズ(オールシーズン対応)
■ブルージーンズ(オールシーズン対応)
■ホワイトジーンズ(汚れるので絶対にユニクロ)

■スタン・スミスなどの白のレザースニーカー(オールシーズン対応)
■黒のビルケンシュトックのサンダル(足元には多少投資をしてもOK)

秋冬


■ネイビーorグレーの丸首ニット(複数揃える)
■ナイロン系パーカ(ユニクロorノースフェイスがおすすめ)
■シンプルなダウン(ユニクロorセレクトショップのオリジナル)
■ネイビーのステンカラーコート(できれば少しだけ背伸びをする)

以上になります。子供と遊ぶときだけではなく、普段の休日着としてももちろん活用できますので、コツコツと買い揃えてみてください。どれもMFSでよくお薦めするものばかりなので、持っておいて損はないと思います。

具体的なコーディネート事例

続いてこれらのアイテムを使った具体的なコーディネート事例をご紹介します。これらは子供と遊ぶファッションとして撮影したものではないので、多少の変更は必要ですが、着こなしのベースとして参考にしてみてください。



春夏に適した着こなしです。全身ユニクロです。紺の開襟シャツにホワイトジーンズといったベーシックな着こなしです。「白なんて絶対に汚れるじゃん!」と突っ込みたくなりますが、ユニクロのホワイトジーンズを選んで、汚れたら洗濯機に入れてガンガン洗濯すればいいんです。

ふつうのブルージーンズは洗濯する度に色落ちして風合いが変わりますが、白はそういった心配がありませんので、僕はむしろホワイトジーンズの方がハードに使いやすいです。多少の汚れだったら、遠目で見たら分かりませんし、清潔感が漂います。気にせずガンガン履いてください。



春や秋に適した着こなしです。これも全身ユニクロです。この時期は丸首ニットにジーンズかブラックジーンズを合わせれば完成なので、非常にシンプルですね。靴を白スニーカーに変えればそのまま使えます。サングラスはなくてもOKです(笑)



こちらはユニクロのブロックテックパーカを使った着こなしです。Tシャツの上に羽織れば、それなりに小奇麗なパパファッションが完成します。ボトムスはこの写真ではグレースラックスを履いていますが、ブラックジーンズで引き締めるのが良いでしょう。スポーティーで動きやすいので、子供と過ごすにはとても重宝します。

ナイロンパーカはノースフェイスやパタゴニアなどのアウトドアブランドのものだと、一気におしゃれ度が高まります。1つ持っておくのも良いかもしれませんね。



夏の暑い時期は短パンを活用しましょう。ユニクロの短パンでも十分に形がきれいなものが出ています。ストライプの麻シャツと合わせれば、短パンでもラフになりすぎませんし、適度なこぎれいさも出せます。この着こなしもオールユニクロです。



真冬はもうダウン一択です。公園で長時間遊んでいると、もう寒くて仕方がないので、しっかりとしたダウンを選びましょう。ユニクロのシームレスダウンパーカでもいいですし、グリーンレーベルなどのセレクトショップで3万円前後のダウンを選ぶのも良いかと思います。丸首のニットと合わせながら、大人っぽくダークトーンでまとめましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? こちらの記事ではパパに適した休日着についてご紹介しました。一定のこぎれいさとおしゃれさを保ちながら、ぜひお子さんと全力で遊んでもらいたいと思っています。

そして、ぜひ「○○さんちの旦那さんって、いつもセンスがいいよね」と呼ばれる存在になってもらいたいというのが切なる願いです。近所のママに褒められる機会がありましたら、ぜひコメント欄でご報告いただければ嬉しいです(笑)